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東京創価小学校のまなび

ICT教育

1人1台のタブレット端末

東京創価小学校では、電子黒板とタブレットを使った授業が行われています。
児童には1人1台のタブレット端末が貸与され、課題提出や発表、実験や課外授業などで活用されます。
家に帰ってからも、教材や教員手作りの学習コンテンツを利用して、自宅学習も可能。時代に応じて学びを“進化”させ、さらにICTの活用によって学びを“深化”させています。

全員主役のオンライン授業

児童同士が話し合いを通じて思考を深める学習スタイルが特徴の東京創価小学校では、個人で淡々と課題に取り組むだけでなく、「みんなで課題を解決しよう」「仲間に声を掛けよう」という風土が醸成されています。
オンライン授業に切り替わった際も、教員からの一方向の授業ではなく、児童同士の学び合いを中心とした授業に挑戦。
Zoomのブレイクアウトルーム機能を使って少人数に分かれ、一緒に問題を解いたり、自分の考えを表現したり、友達の考えにふれたりすることで、児童の笑顔があふれる、全員主役のオンライン授業を展開しました。

プログラミング的思考の育成

東京創価小学校では、プログラミング的思考を学ぶために、3つのプログラミング段階を用意しています。

第1段階では、パソコンを使わず、教員手作りのプログラミング的思考を育むための学習教材を作成。
第2段階では、パソコン上で、物や人を動かしながら楽しく学ぶ。
第3段階では、実際にロボット等のプログラミング教材を使用するなど、各学年ごとに計画的に準備されている。

授業での実践の他に、身近な教室の中にある、カードゲームやパズル等のプログラミング教具を通して、無意識にプログラミング的思考を育んでいけるような工夫も施されています。
「うまくいかないな?」「次はこうしてみよう!」と、失敗と挑戦を何度も繰り返す中で、ゲーム感覚で、プログラミング的思考を身につけています。

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