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2018.09.20
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2年生の国語では、「話す・聞く」の学習を通して、自分の宝物を友達に紹介する活動を行いました。
子どもたちに、「みんなの宝物は何かな?」と冒頭で聞くと、目をキラキラと輝かせながら「野球カード」や「お人形」「貝殻」「ミニカー」「写真」などなど、思い出のある自分なりの宝物を教えてくれました。なかには、「たくさんありすぎて、決められないよ〜。」と悩む子もいましたが、今までのことを振り返りながら、紹介する宝物を決めました。
次に、はじめ・中・終わりの順番を意識して発表原稿を作成しました。子どもたちは、「それがどんなものか」「どんなところが気にいっているか」「どんな思い出があるか」について詳しく書き、はきはきと声の大きさに注意しながら、発表の練習に取り組みました。
宝物発表会本番では、小さいものは実物投影機で大きく写したり、宝物を手のひらにのせるなど見せ方を工夫したり、動かせるものは実際に操作したりするなど、自分なりに工夫して「宝物」を紹介する姿が見られ、毎回、驚きや感動の声がわき上がりました。