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自分の命は自分で守る〜防災訓練〜

2018.12.11

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「ただいま、地震が発生しました。まだ、大きく揺れています。全員静かにして、安全な場所に身を寄せなさい。」
 11日、防災訓練が行われました。地震発生想定時刻は、昼休み。前回までは全員が教室にいる授業中を想定しての防災訓練でしたが、今回は、昼休みの時間なので、ある子は教室に、ある子は図書館に、ある子はグリーンアリーナに…。机や防災ずきんなどの身を守るものが近くに無く、また、教員が側にいない場合を想定しての訓練でした。
 防災用のサイレンと放送が流れると、その場所の中でもより安全な場所で頭を守り、揺れが収まるのを待ちました。揺れが収まり「体育館へ避難」との一報が入ると、素早く整列し緊張感をもって体育館に集まり、全員の安全を確認することができました。
 今回の防災訓練は、事前に児童への予告をして行いました。しかし、実際の災害は、いつ・どこで・どのように起こるのかは誰にも想像がつきません。万が一の事態が起こった時に、自分の命は自分で守ることができるよう、教職員と全児童とで防災訓練の意義を確認しながら、訓練を重ねています。

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