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2019.06.04
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4日、「こころの劇場」の鑑賞に府中の森芸術劇場へ行きました。
爽やかな天気のもと、府中の森公園でお弁当を美味しく食べた後、劇団四季による「カモメに飛ぶことを教えた猫」を見ました。
黒猫ゾルバが、瀕死のカモメと出会い、そのカモメの卵を育てることを決意することから物語が始まります。迫真の演技に、子どもたちは身を乗り出しながら鑑賞していました。無事に孵化したヒナは、自分が猫だと思い、飛ぼうとしません。かわいいヒナをカモメとして羽ばたかせるために、ゾルバは悩みます。子どもたちも、ゾルバの気持ちに寄り添ったり、ヒナのカモメの気持ちに寄り添ったりと、心揺り動かされながら鑑賞しました。
約束を守り抜くことの大切さ、勇気を出して踏み出すことの大切さなど、多くのことを学びました。