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2020.09.25
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週に1時間の1年生の英語の授業では、回を重ねるごとに子どもたちも授業の流れに慣れ、元気よく英語を使って活動しています。
授業では、たくさんの活動を区切って、ゲーム感覚で英語に親しめるようにカリキュラムを組んでいます。英語の「音」に親しむフォニックスの学習や、動作をつけて英語のフレーズを使っていくコーナー、クイズやワークシート、歌やダンス、ゲーム、絵本の読み聞かせなど、様々な活動を組み合わせることで、低学年ならではの、感覚的に楽しく英語を吸収できる授業になるように心がけています。
「チット・チャット」のコーナーでは、短い英会話を練習した後に、クラスの前で発表する時間を設けています。希望者を募ると、毎回”I know!”と多くの児童の手が挙がり、時には先生に手伝ってもらいながら、堂々と発表する姿があります。授業の終わりには、その日に学んだフレーズを、一人ひとり先生に発表する活動もあり、英語をインプットするだけでなく、個別にアウトプットする機会を保障するように心がけています。
「世界市民」の子どもたちが、世界中の人たちと仲良くなるための「語学のパスポート」を、楽しみながら親しみ、身につけていけるよう取り組んでいます。