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2021.01.14
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2年生の生活科の授業で、けん玉遊びをしました。知っている昔遊びを聞くと、カルタ、コマ回し、お手玉、あやとりなど、いろいろな遊びが挙がりました。昨年、寒空の中、元気に凧揚げをしたことも話題になりました。
最初に、話を聞くときは、けん玉を首にかける「けん玉ルック」を確認。けん玉の部分名称を確かめた後は、入門の技を一つずつ体験しました。
けん玉というと、皿に玉を乗せる技が思い浮かびますが、入門技には、けんを逆さに持って玉を乗せる「ろうそく持ち」や、転がってきた玉の穴にけんをさして すくい上げる「たこやき一丁」など、面白い技がいろいろあります。慣れてきた頃に、いよいよ皿に玉を乗せる技に挑戦。けん玉の持ち方や構え方に気をつけながら、楽しく取り組むことができました。
伝承遊びを通して人と遊ぶ楽しさは、ゲーム機の楽しさとはまた別のものだと思います。友達とコツを教え合い、何度も繰り返し練習してうまくできるようになったときは、とても嬉しそうでした。