全校授業参観を実施

　２７日、授業参観を全校で行いました。　１年生にとっては、初めて保護者が来ての授業にドキドキしていましたが、緊張に負けず精一杯頑張る様子がありました。
　２年生の道徳の授業では、「おふろプール」という教材で家族愛について学びを深めました。物語のけんたさんの気持ちをみんなで考え、班の友達と交流しながら自分の考えを表現する場がありました。最後には、保護者の方からのサプライズのお手紙に驚き、また大喜びする姿がありました。お家の方からの真心のお手紙を嬉しそうに笑顔で読む子供たちの姿が印象的でした。
　６年生の社会の授業では、自分の立場を選択し、なぜその立場にしたかを自分の言葉や文字で友達に表現する学習をしました。自分の考えだけでなく、友達の考えを聞くことで、自分の考えや気づきが広がっていく様子がありました。また、「どうしてそう思ったの？」と友達の考えを理解しようと、自ら学びを深化させようとする姿に最高学年として頼もしさを感じました。
保護者からは、「学び合いの取り組みはとても素晴らしいと思いました。インプットしたものをアウトプットする作業がとても重要だなと感じとる事ができました」「子供たちが協力しあって、問題を解いていく姿が素晴らしいと思いました。ほとんどの児童が自ら動いて、積極的に声をかけていました。『誰も置き去りにしない』ということが、実践されていると感じました」との感想がありました。