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2024.07.13
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7月13日(土)に劇団四季の俳優の方が講師として、5年生のために「美しい日本語の教室」を開催していただきました。冒頭、「劇団四季の演目で知っているものはありますか」との問いに「ライオンキング」「美女と野獣」「バケモノの子」など、次々と手を挙げながら、積極的に受講する姿がありました。まず、日本語で特徴的なことは「ア」「イ」「ウ」「エ」「オ」の母音が重要であることを学びました。母音だけでは、言葉にならず、そこに子音が加わり、言葉となり、相手に伝えるために意識して発音することなど、実践しながら、日本語の奥深さを感じました。また、今日の講座を受けるために音楽の授業で「友だちはいいもんだ」の練習をしていました。ただ、歌うだけではなく、友達を心に思い浮かべて歌うこと、母音を意識してフレーズをなめらかに感じることを教わり、授業の歌声よりも格段に上達している手応えを感じました。