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2024.10.28
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10月28日(月)、校外学習で東日印刷(江東区)と日本科学未来館(江戸川区)へ行ってきました。創価高校学校出発時は雨が降っていましたが、東日印刷に到着する頃は雨も止み、過ごしやすい気候の中で活動することができました。
東日印刷の見学では、会長、社長をはじめ、多くの社員の皆様に大歓迎いただきました。東日印刷と聖教新聞、そして創立者との絆について動画で学んだ後、クラスごとに工場見学が始まりました。
部屋や廊下に飾られた創立者からの和歌や、東日印刷と聖教新聞の歩み、東日印刷に植樹されている聖教桜を目にし、改めて東日印刷と創立者の絆を深く感じていました。
また、新聞が刷られている工場内では、約1トンの重さがあるロール紙やそれを運ぶAGVという機械を見たり、新聞印刷で使うインクを触ったりしました。新聞で使うインクは粘度が高く、その触り心地に、子どもたちは驚いていました。新聞のカラー印刷での色の仕組みを知り、熱心に新聞を見つめる姿も見られました。見学の最後には、実際に新聞が刷られ発送されるまでの流れを見せていただきました。
見学はもちろん、案内をして下さった方との関わりを通して、東日印刷の工場のすごさはもちろん、聖教新聞を大切に思っていること、聖教新聞を印刷することに誇りをもって働いていることを学びました。
感謝の集いではお礼の言葉の後に、全員で「負けじ魂ここにあり」を合唱。これまでの練習の成果を発揮しながら、感謝を歌に込めて歌いきることができました。
午後の日本科学未来館では、事前に班で決めた見学ルートをもとに見学。ロボットとコミュニケーションが取れるエリアや、「老い」の体験エリア、環境や宇宙について探るエリアなど、充実した展示の中で、楽しい学びと体験の時間を過ごすことができました。