～「英知の日」記念の集い～

１５日、全校児童が池田体育館に集って、英知の日記念の集いを行いました。
第１部では、はじめに、学園長より激励の品の紹介と「元気に仲良く、楽しく過ごしてください」とのお話があり、歓喜の中で式典が始まりました。次に、フローレンス合唱団による「ダンスホール」の合唱がありました。一人ひとりが奏でる明るいハーモニーに皆がうっとりと聴き惚れていました。続いて、代表メンバーによる「保護者インタビュー」を終えての決意発表がありました。１部の最後には、東京創価小学校1９期卒業の下山輝義さんによる記念講演が行われました。下山さんは、現在小児科医として活躍をされています。小学校時代は、ロケットサッカークラブに所属し、頑張られていたというお話と共に、もっと努力したらよかったことについてもお話をされました。それは、「読書」と「英語」とのことでした。この話題については、多くの子どもたちから「あ～！！」「やっぱり、そうなんだ！」と共感する声が上がり、先輩の経験を通して、学ぶことも多かったように感じました。また、最後には「友達を大切に」、そして「夢は大きく！」と呼びかけられ、後輩達に大きな応援のエールを贈ってくださいました。
第２部のスタートは、パリブラスバンドによる演奏です。心を一つに演奏された迫力あるメロディーで、会場内の祝賀ムードが更に明るいものとなりました。その後、計画委員会が、場内を回りながら英知の日までの挑戦、主に挨拶運動についてのインタビューしました。皆のこれまでの頑張りに、会場が大きな拍手で包まれました。続いて、図書委員会からは、読書月間の取り組みについて報告がありました。読書月間では、皆が創立者の言葉を胸に今日まで読書に挑戦してきた結果、きれいな成果物ができたことを互いに称え合いました。