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2025.02.25
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12月13日に第7回、2月25日に、第8回「My Favorite Things 48」を実施しました。
今年度から始めた本カリキュラムのコンセプトは、「ミライを生きるあなたへ わたしの『すき』をプレゼント」です。身近な大人(保護者や教員)や学園のOBOGをゲストティーチャーにお招きし「すきなこと」を語ってもらう取り組みです。
第7回は、保護者の倉本清子さんと創価大学卒業生の朝妻久実さんをお迎えしました。
倉本さんの「すき」は、『読書』。小さい時から本の世界の素晴らしさに触れ、たくさんの本を読んで来ました。特に「赤毛のアン」はぜひ読んで!と。創立者との出会いから本を書くことに挑戦し、ついに自作の本を出すことができたそうです。子どもたちには読書をたくさんした人と、あまりしない人と全く本を読まない人では「見える世界が違う」ことをわかりやすく教えてくださいました。
朝妻さんの「すき」は、『応援』。現在、全日本応援協会の中心者としてTVでも取り上げられている「朝チア」などで活躍されています。「人を励ませば自分も励まされる」と、ご自分の経験を通して子どもたちに大切なことを教えてくださいました。お二人から48期生にあたたかいエールを送っていただく素晴らしいMFT48となりました。
第8回は、創小卒業生の長崎有弥さんと保護者の谷田部誠さんをお迎えしました。
長崎さんの「すき」は、『医療』。現在、内科医師として活躍されています。医師を目指したきっかけは、お母様のご病気でした。ハンガリーの大学で学び、勉強がとても大変で、医師への道は険しかったけれど、創小時代からの宝のような仲間たちに励まされて、夢を叶えることができたとお話ししてくださり48期生にエールを送ってくださいました。
谷田部さんの「すき」は、『ブラジル』。生まれ育ったふるさとでもあるブラジルのことをたくさん教えてくださいました。日本から一番遠い国であり、そして何と日本以外で一番日本人が多く住んでいる国だとのお話に、みんなびっくり!とても興味を惹かれました。同時通訳機を全員分持ってきていただき、ブラジルの子どもたちの挨拶を同時通訳してくださいました。素晴らしい体験をさせていただく、忘れられないMFT48となりました。