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2025.05.03
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19日(土)、創価学園で初めての異学年縦割り行事「キャリアデー」の取り組みが行われました。創価小4~6年生、また高校1~3年生の各学年一人ずつ、計6人が一つのグループとなり、なりたい自分について考える時間となりました。
子どもたちが持参したのは「学びの未来地図」。今の自分を起点として「なりたい自分」(未来)に伸びる矢印を書き、その周りに自分の「やりたいこと」「挑戦したいこと」を書いていくものです。高校生が小学生の話を優しく聞いてくれ、色々質問をしてくれる中で、創小生にも多くの気づきがあったようです。終了後、「電車の運転手になるには体力も必要だって教えてもらったよ。だから運動を頑張りたいな」「獣医になるための大学があるんだって。一緒に調べてもらったよ」「明るくて優しい人に成長するために、まず笑顔で自分から挨拶することを目標にしたよ」など、矢印の途中にたくさんの「やりたいこと・挑戦したいこと」を書き込んだ「未来地図」を見せながら話す創小生の姿から、「今」を充実させていこうという気持ちが伝わってきました。今後も適時見直しをしながら、未来地図をバージョンアップさせていきます。
初めて会う創価高校生が兄・姉のように優しく関わってくれる姿に触れ、創小生も安心して心を開いて話し合っている光景に、学園生の深い絆を感じた時間となりました。新年度は始まったばかり。明るい気持ちで「今」を思い切り楽しみ、充実させながら、大きく成長する一年にしてまいります。