６年写生大会

　１２日（月）午前中、「６年生写生大会」を開催しました。朝の会の終了後、ほがらか庭園に学年で集合し「６年生として最後の写生大会になるが、思い出の場所を自分らしく仕上げていこう！」とスタート。
　図工科の工藤先生からは新緑の緑色の表現については「１１色の絵の具をパレットにしっかり出して、同じ緑の色でも光の入り具合を感じながら色をつけていこうね！」と技術指導の確認がされました。曇り空で少し肌寒い感じもありましたが、ペンでの下書きを仕上げて色付けに入りました。ほがらか庭園では、桜の木をメインに描いている子や高学年モットーの碑、池田記念館を描いている子、エンゼル噴水に思いを寄せている子、友だちとレジャーシートを広げて楽しそうに彩色が始まりました。「低学年のときはさ！ほがらか庭園を走り回っていたよね」「桜の木がすっかり葉っぱだけになったね！」「１年生のときはエンゼル噴水がとっても大きく見えたけれど、今でもやっぱり大きく見えるね！」等々。自然に溶け込みながらパレットと筆を持って、自分の思いをキャンパスに描いていた姿が印象的でした。中休みは一旦リセットで休憩（笑）。次週も絵の仕上げをしていく時間があるようですが、やっぱり写生大会ならでは自然に囲まれた空間と友だちとの時間を楽しんでいました。