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2025.05.13
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13日(火)、3年生は天候に恵まれた大晴天の下、多摩動物公園へ遠足に行きました。到着後は二手に分かれ、昆虫館で色々な昆虫と触れ合う体験が出来るコースとアフリカ園の探索・たくさんの蝶が飛び回っている昆虫生態園の見学を行うコースを入れ替わりで体験しました。
今回の昆虫館の体験では、ナナフシ・カマキリ・コオロギ・森のゴキブリ・カブトムシの幼虫・ザリガニと触れ合いました。体験の初めに、インストラクターの方から昆虫に触る方法や注意することを教えてもらいました。その後、実際にそれぞれの昆虫たちのところへ向かい、触れ合いました。体験前は、昆虫を触ることに不安を感じていた児童もいましたが、友達の触っている昆虫を観察したり、小さなナナフシなど自分の触れそうと思う昆虫のところへ行き、少しずつ触れ合ったりする中で、最後には笑顔で色々な昆虫を触ることが出来ていました。
アフリカ園の探索では、とても大きなアフリカゾウやキリンを間近で見ることが出来て、子どもたちも大喜びの様子でした。ライオンのエリアでは休んでいるライオンやオスとメスで散歩しているライオンなど色々な姿を見ることが出来ました。また、昆虫生態園の見学では、たくさんの蝶たちが生態園を飛び回っており、その景色に子どもたちも驚いていました。
午後は昼食を経て、オーストラリア園とアジア園にいる気になる動物を班ごとに見て回る時間をとりました。事前に学級で立てた計画をもとに、それぞれが見たかったものを楽しく見て回ることが出来ました。自分たちで時間を意識して行動する姿は、低学年のリーダーとしての意識の表れのように感じました。