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2025.07.03
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7月3日に、SUA(アメリカ創価大学)の学生をお迎えして、「Welcome back, Sempai! SUA Seminar(おかえりなさい、センパイ!SUAセミナー)」を行いました。毎年、卒業式や年度が終わり、帰国をしている学園出身のSUAの学生を東京創価小学校にお呼びして、創小生と交流をすることが恒例になっています。昨年度も、体育館で交流会を行いましたが、今年度も連続で参加してくれる学生も多く、出会いや再会を喜びながら、楽しく、有意義なひとときを過ごしました。
まず初めに、SUAの学生が、英語で、自己紹介とSUA紹介プレゼンテーションをしてくれました。SUAがある場所、学生の数、インターナショナルスチューデントの割合、学べる学問分野、SUAの食堂のことなど、クイズで楽しみながら学びました。学生の発表も素晴らしかったですが、英語での発表をしっかりきけている46期生の姿も嬉しく思いました。
その後、グループに分かれて、ゲームや懇談をしました。英語で自己紹介クイズ、”No.1. I am 11 years old. No.2. I am from Chiba. No.3. I live in Tokyo now. Which is a lie?” ”The answer is No.1 is a lie. I am 10 years old!”などと、一生懸命習った英語を駆使して問題を出しあい、楽しみながら、英語での自己紹介にチャレンジしました。懇談では、事前に考えていた質問、新たに生まれた疑問など、たくさんお話しすることができました。「どうしてSUAにいきたいと思ったの」「SUAに行ってよかったことは?」「どうしたらSUAに行けますか」などの質問に、学生は優しく、丁寧に答えてくれていました。
子どもたちの感想には素敵な声がたくさん寄せられました。「たくさん英語で話したりできてとても楽しかったです」「アメリカ創価大学に行きたくなったし、もっと英語がうまくなりたいなと思いました」「SUAの先輩が『君なら行けるよ』と励ましてくれてとても嬉しかった!」など。
「語学は世界へのパスポート」。池田先生が繰り返し教えてくださったように、みんなで、明るく、楽しく、粘り強く英語に挑戦し、世界に虹の橋をかける「世界市民」に成長してまいります。