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2026.01.19
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この単元は、鏡を使って光をはね返したり集めたりする中で、光の性質や、光の強さを変えたときの明るさや暖かさの違いを比較しながら調べる活動に取り組みます。
最初に取り組んだクラスでは、反射した光があっという間に希望ホールを抜けて1年生の教室の中まで届いてしまったことに驚きの声が挙がりました。
事前学習で、「直接、太陽を見ない」ことと合わせ、「人の顔に反射した光を当てない」ことも確認していましたが、あまりの速さに、より注意深く実験を進めなければならないことを感じたようです。この体験を他の2クラスでも共有したことで、「安全第一で学習を進めよう」との意識が学年全体でも高まったように思います。
一つ目の実験テーマは、「光はどう進んでいるか」です。反射した光を地面に這わせながら校舎の壁に光を当てます。鏡と光が当たっている壁との間に手や足を置き、光が遮られているのが確認できると、光がまっすぐに進んでいることが分かります。また、残った時間を活用して反射リレーにも挑戦。一人では光を当てられない壁や樹木の裏側でも、友達と協力すれば、光を当てることができます。反射した光の方向をコントロールするのは意外と難しいため、成功したチームからは喜びの声が挙がっていました。
二つ目の実験テーマは、「光を集めると明るさや暖かさ(温度)はどう変わるか」です。屋上の日陰の壁に、段ボールで作った、間に温度計を挟んだ小さな的(まと)を設置します。鏡で光を当てる人、温度を確認する人など、班で役割を決めながら取り組みます。その的に、鏡1枚分、2枚分、3枚分と光を重ねていきます。タテ10㎝、ヨコ15㎝ほどの大きさなので、その的に、反射した光を当て続けることが大変だったのですが、皆、よく集中して頑張っていました。
三つ目の実験テーマは、「どのように光を集めると、より明るく、暖かくなるか」です。こちらの実験は、虫めがねと黒い紙を使います。虫めがねは、1学期に植物やカイコの観察で使って以来だったのですが、その経験値からか、この実験を楽しみにしている子がたくさんいました。