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2026.02.02
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4年生社会科では、「届けよう命の水」の単元で、玉川上水について学んできました。創立者は建設用地の選定にあたり、“創価の学舎には、最高の教育環境を整えてもらいたい”との恩師の思いを受け、次の4つの条件を定め、小平の地に創価学園の建設を決意されました。
一、武蔵野の大地にある
一、富士が見える
一、近くに清らかな水の流れがある
一、都心から車で1時間ほどの距離である
最初の授業では、この「創価学園建設の4つの条件」を確認し、これらの条件にはどのような思いが込められているのか、創立者の心に想いを馳せることから学習をスタートしました。「富士山のように、日本一の人に育ってほしいという願いがあるのではないか」「心清らかに育ってほしいとの思いがあるのではないか」など、子どもたちは、それぞれが感じたことをありのままに語り合い、心温まるひとときとなりました。
その後、玉川上水が作られた理由や、玉川兄弟とはどのような人物だったのか、また、どのようにして、たった8か月で43キロメートルもの玉川上水を完成させたのかなどについて、深く丁寧に学んできました。
学習の最後には、「今の玉川上水を見に行こう!」と、寒い中ではありましたが、クラスごとに玉川上水を散策しました。「確かに、水は西から東に流れているね」「木にテープが貼ってあるよ」「あのパイプは何だろう」と、たくさんの発見をしながら歩く子どもたち。幸運なことに、実際にお仕事をされている植木屋さんと出会い、インタビューをすることができたクラスもありました。通学路としていつも歩いていたはずの玉川上水ですが、学習を通して見方が変わり、世界が大きく広がりました。「先生、帰り道に赤いテープが貼ってあった木を数えてみたよ」など、授業と生活をつなげ、自ら学びを深めていく姿も見られました。
昔も今も「水」は大切なものであり、それを得るために人々は工夫や努力をしてきたことに思いをはせ、今も残る先人の偉業を大切にしていこうという気持ちを、子どもたちは抱くことができたようです。これからも、身近な地域から学びを広げていきたいと思います。