東京創価小学校のまなび
創立者は、「語学は世界へのパスポート」と言われています。
友達と一緒に英語を学ぶことを通して、将来「世界市民」になるために、ねばり強く負けない心を育んでいます。
授業では、英語専科の日本人教員とネイティブの教員によるティームティーチング方式を実施しています。6年間で「聴く・話す・読む・書く・発表する」をじっくり学んでいきます。特に「聴く・読む」は低学年から「多観・多聴・多読」として取り組み、児童期の柔軟な脳に英語の刺激をたっぷりと与えることで、学習の土台となる英語の「語感」を養います。
毎日7分間のモジュール(帯学習)の時間があり、動画や歌を楽しみながら語感を養い、語彙や表現の知識を広げています。また、豊富なペーパーバックの絵本やオンライン英語図書館を活用し、英語の本の「多聴・多読」に取り組みます。また、児童の発達段階に応じ、劇、ロールプレイ、スピーチなどの表現活動を積極的に行っています。「伝えたい」という気持ちを大切にしながら、友達とも協力してより実践的なコミュニケーション能力を養います。4・5年生で体験型英語学習施設「東京グローバルゲートウェー立川」への訪問、6年生でフィリピン・セブ島と結んでの「オンライン留学プログラム」を実施します。
ブラジル創価学園の先生とのオンライン授業や、ブラジル創価小の児童とのビデオレター交流、シンガポール創価幼稚園とのグリーティングカード交換を行っています。創価学園出身のアメリカ創価大学生との交流の機会もあります。世界に広がる創価教育の姉妹校をはじめ、世界の様々な人とつながっていくことで、視野を広げ、グローバルリーダーとしての素地を身につけます。