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2018.02.08
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２年生の図工の授業では、３学期から「好きなスポーツをしている自分」をテーマに、紙版画に挑戦しています。紙版画では、白目と黒目、上唇と下唇などと、細かくパーツを作り、重ねて貼ります。そうすることで、インクの入るところと入らないところができ、形が浮かび上がって絵になります。また、同じパーツでも並べ方によって、違った表情や体の動きになっていくのも、版画のおもしろいところです。
顔の版作りでは福笑いを使い、置き方によって表情が変わることを確認しました。体の版作りでは、見本の体のパーツを版に一つずつ配り、お題に合った動きの体の版を作りました。完成した後に他の班が作ったものと見比べると、同じ動作でも、置き方によって表現が少しずつ違うことが分かりました。
体の版作りでは、並び終えた物を友達に見てもらい、いいところを教えたり、またアドバイスをしたりしながら活動しています。どんな絵になるか、刷り上がりが楽しみです。
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