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じゃんけんやさんを ひらこう〜1年生・国語〜

2018.03.06

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1年生の国語では、「じゃんけんやさんをひらこう」という単元の学習を行いました。
 子どもたちにもなじみのあるじゃんけんは、「グー、チョキ、パー」がそれぞれ「石、はさみ、紙」を表しています。相互が勝ったり負けたりする関係を確かめた後、その仕組みを使って、想像力を膨らませながら、自分のオリジナルのじゃんけんを考えました。
 例えば、ある子は「くすり・ばいきん・人」の三つでじゃんけんを考えました。薬はバイ菌をやっつけるからバイ菌に勝つ。バイ菌は人を病気にしてしまうから人に勝つ。人は薬を飲むことができるから薬に勝つといった具合です。他にも「おばけ・人・にわとり」「おかし・はみがきこ・むしば」などユニークなものや、思わず感心してしまうようなものなど、たくさんの素敵なじゃんけんが生まれました。
 単元の最後の授業では「じゃんけんやさん」と「おきゃくさん」の役割に分かれ、自分で作ったじゃんけんを、絵を見せながら友達に説明しました。あちらこちらから「このポーズおもしろいね!」「そういうことか!」「やったー勝ったよ!」など楽しそうな声が教室に広がりました。

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