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まゆ玉人形づくり!〜3年生〜

2018.07.06

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3年生は大樹タイム(総合的な学習の時間)で、子どもたちが大切に育ててきたカイコの「まゆ玉」を使って、「まゆ玉人形」を作成しました。
 子どもたちは、数ミリの小さな卵の時から、一頭一頭に名前をつけて可愛がってきました。1日に何度も桑の葉をあげたり、箱の中をお掃除をしたりと、どの子も一生懸命にお世話をしていました。6月末にはさなぎになり、「まゆ玉」ができあがりました。
 まゆのなかにいるさなぎを傷つけないように取り出すと、育ててきたカイコたちに思いを馳せながら、それぞれが世界に一つしかない素敵な「まゆ玉人形」を作りました。
 「この飾りを頭に付けたら可愛いよね」「このモールをつけてみたら、格好良くなったよ!」と、友達と工夫を交流しながら楽しそうに作っていました。
 カイコの歴史も合わせて学習し、1000年以上前から養蚕され、各国の文化とともに生きてきた昆虫であることを知った子どもたち。2か月間にわたるカイコのお世話を通して、命の大切さも学んでいました。

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