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楽しかった校外学習〜3年生〜

2018.10.23

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23日、3年生は、校外学習として小平市役所とコカ・コーラ工場に見学に行きました。大樹タイム(総合的な学習の時間)を通して事前に学習し、子どもたちが興味や疑問をもって見学にのぞみました。
 午前中は、小平市役所へ。普段入ることができない議場の傍聴席に座って職員の方のお話を聞きました。クイズを織り交ぜながら、小平市の成り立ちや市に関することを分かりやすく説明してくださいました。小平の市章(マーク)は、「小平」という漢字をマークにしており、太い文字にはどっしりと安定して成長していこうという意味を、また翼には平和と町の発展を願う意味が込められていることを教えていただきました。事前学習の際に、市章にこめられた意味をそれぞれ予想していた子どもたちは、「予想が当たってたところあった」とつぶやきながら書き留めていました。他にも、市役所の仕事、議会の工夫などを教えていただき、その後、屋上にあがって小平の町を一望しました。

 午後には、コカ・コーラ工場に向かいました。はじめに、コカ・コーラの歴史や製造方法について映像を通して学習。コカ・コーラは、薬剤師が「さわやかで元気になれる飲み物を作ろう」といって考案したものであることや、大正時代に日本にやってきたことなどに子どもたちは驚いていました。
 「百聞は一見にしかず」とのことわざどおり、実物を見たり、聞いたりできる経験を通して、子どもたちの学びへの意欲を高める大事な学習となりました。

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