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2018.11.07
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5年生の英語では、国際理解教育の一環として、創価高校で作成したSDGsカードゲームの小学校版を行いました。
SDGsとは、2030年までに達成すべき世界の課題のことで、貧困問題やエネルギー問題など17項目あります。
ゲームでは、それぞれの班が国となって、労働者・交渉人の役割を決めます。労働者はその国の経済力をつけるために、製品を生産。交渉人は、様々な国と交渉して労働者が生産した製品を換金して、様々な課題をお金で解決していきます。
交渉タイムでは、様々な条件を提示しながら交渉する様子が見られ、ゲーム終了時には、17項目すべての目標が達成できたクラスや、あと少しで達成というクラスなど、クラスごとに一生懸命に「世界が平和になるにはどうしたらいいのだろうか」を考え、行動する授業になりました。