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「思いやり」がいっぱいのケアセンター〜3年生〜

2019.02.14

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3年生の大樹タイム(総合的な学習の時間)で、近隣の高齢者施設へ1回目の施設訪問に行きました。この取り組みは、今年度でちょうど10年目を迎えます。
はじめに、利用者の方を送迎する車両を見学しました。車椅子を動かして車に乗せる際には、必ず声をかけることに気をつけていることを聞いた子どもたちからは、「お年寄りの方のことを考えていてすごいね」とのつぶやきがありました。
その後、トイレや浴室など、施設内の見学をさせていただきました。子どもたちのワークシートには、「室内の至る所に手すりがたくさんある」「温度差が少なくすむように、お風呂場をヒーターなどで暖かくしている」「トイレにもお風呂にも呼び出しができるブザーがある」など、たくさんの発見が書かれていました。また、トレーニングルームでは、四点杖や歩行器、車椅子の体験もさせていただきました。
最後に交流会を行いました。子どもたちからお礼の歌のプレゼントをしてから、グループ毎に自己紹介カードを手に交流をしました。会場がとても温かい雰囲気に包まれました。

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