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防災訓練で消火体験!

2019.06.21

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21日、食堂厨房からの火災を想定しての避難訓練を行いました。緊急地震速報とは違い、サイレンが鳴ると、静かに放送を聞こうと集中する子どもたち。火災の場所と通れる場所を放送から聞き取ると、防災頭巾・ハンカチを用意して素早く整列しました。
6年生教室から一番近い階段は、厨房に近いため通ることが出来ません。落ち着いて5年生の後ろから移動し、ほがらか庭園に避難しました。
今回の防災訓練では、小平消防署から消防隊員の方をお迎えし、代表の児童が、全校の前で練習用消火器を使っての消火体験を行いました。
大きな声で「火事だ! だれか!」と助けを求めること、近くに消火器があれば「ピノキオ」の順に、ピンを抜く、ノズルを火元に向ける、気持ちを落ち着かせて、レバーを押すことを学習しました。

防災訓練の後、4年生は、出前授業を行いました。
社会科の授業で、火事が起きた時の消防の仕組みや、119番通報の仕組みを学習してきた子どもたちは、消火活動で着る防火衣を着たり、消防車を間近で見学したりでき、大興奮の様子でした。
「なぜ消防士になろうと思ったのですか?」「女の人でも消防士になれるのですか」などの質問にも、消防士の方々に丁寧に答えていただきました。

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