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2019.10.16
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学年SDGsゲームに向けて、事前学習を行いました。
昨年、5年生の時にもSDGsカードゲームを行いましたが、今回の新ゲームの特徴は事前学習にあります。一人一人がSDGsの17個の目標について、どのような方法で2030年までに解決できるか解決方法を考えました。
例えば、「4.質の高い教育をみなに」では、学校を建てることをもとに、①教員の派遣プロジェクト②現地での教員の育成③現地の言語での教材の開発④給食の支援⑤給食に提供するための栽培、土壌の改良⑥児童労働の解決、児童の学びの権利の意識向上などが挙がりました。
この解決方法を「解決アイテム」として、それぞれの国が「課題プロジェクト(17の目標)」を解決していきます。
この「解決アイテム」を交渉して獲得していきます。また、ネイティブの先生のところに行って、お金を支払い、英語の問題を解くと「解決アイテム」が渡されます。これは学問を修めると、その知識を生かすことができるという「教育による成果」を意味しています。
様々な国がお互い協力し合い、知恵を出し合いながらSDGsの目標達成に向けて動いています。