初めてのクロームブック～３～６年生～

　１１月中旬より、３～６年生へのクロームブックの貸与が始まりました。この日を心待ちにしていた子どもたちは、手元に来たクロームブックに、目を輝かせて見つめていました。
　まず、クロームブックを開くと、その起動の速さに子どもたちから歓声が上がりました。その後、児童ハンドブックをもとに、ログインに挑戦。キーボード上の記号の場所や大文字の入力方法など、一つ一つ新しく学びながら取り組みました。個人差はありますが、多くの子が慣れない手つきでＩＤとパスワードを入力し、ログインが成功すると大きな達成感に包まれているようでした。
　ログインすると、児童ポータルサイトが表示され、その中にあるコンテンツ「タイピング練習ソフト」や「ポプラディアネット（電子図鑑）」の使い方について学びました。
　また、学校での約束事についての動画を視聴し、持ち帰りの約束事や、正しく使うためのルールやマナーなどについて確認しました。
　翌週は、児童一人一人が、「正しく」「安全に」使えるように、家庭での約束事定着期間として、自宅でインターネットへの接続の設定をしたり、家庭でのルールに基づいて活用したりする期間となります。その後、学校に持ってきて、段階的に操作の練習や授業での活用が始まっていきます。