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2021.03.16
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春爛漫の陽光に包まれた3.16。東京創価小学校40期生の子どもたちが、笑顔で巣立っていきました。社会不安に包まれた1年を明るく支えた40期生。愛唱歌「進もう 創小生!」の歌詞にある通り、「できないことより できること」を探し、新しい様式となった行事や学校生活を牽引してくれました。
池田体育館で行われた卒業式では、保護者が見守る中、卒業証書が1人1人に手渡されました。その後行った「巣立ちの日に寄せて」は、ベートーヴェンの歓びの歌を演奏しながら、保護者の方への感謝を表現。そして、「進もう 創小生!」はボディーパーカッションを中心に演奏しながら、創立者池田先生に向けての感謝と決意を表現しました。
創立者からは、メッセージと和歌が送られました。このコロナ禍で「どれほど強く鋭く若き英知を磨いたか。どれほど深く温かく友情の連帯を結んだか。苦労は全て青春の宝です。皆、誇り高く胸を張ってください」と。
困難の中であったからこそ、深まった友情の絆。96名の子どもたちは、「中学校という新たな世界で、更に友情の輪を広げ、前進していこう」と決意し、出発していきました。