５年生ダンス発表会

２５日（月）に、学年ダンス発表会がありました。講師には、村永法子先生（関西学園出身、元劇団四季所属）をお迎えして５時間の授業を行ってきました。子どもたちは５時間という短い練習時間の中でも、毎時間、真剣かつ楽しみながらダンスの練習に挑戦してきました。５年生では、新たに子どもたちによる創作パートが加わり、音楽を全身で表現する工夫をする予定です。今年の曲はＴＷＩＣＥの「ファンファーレ」です。
休み時間には「ダンスの自主練がしたい！」と、進んで練習する子も多く見られ、気がつくとクラスの半分ものメンバーが教室で踊っている時もありました。また子どもたち自ら「最後のポーズを皆でもう一度確認したい」「ここの部分は、掛け声を入れたらいいと思う」など、よりダンスの完成度を高くするために、意見を積極的に出し合う場面もありました。５年生で初めてチャレンジした創作ダンスでは、振りが音に合わなかったり、互いの考えがまとまらない時もありました。しかし皆で粘り強く話し合う中で、各クラスとも最後には満足のいく最高のダンスを完成させることができました。
当日は、全クラスが今までの練習の成果を存分に発揮し、笑顔で踊りきりました。クラスの雰囲気がダンスにもよく現れ、皆で円になって踊るクラスもあれば、ウェーブをしたり、号車ごとに考えた振りを踊るクラスもあり、見どころ満載の発表会でした。