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2022.09.20
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池田体育館に「下水道キャラバン」をお迎えして、実験や映像を通しながら環境問題について学び合いました。
昔と今の日本の河川の状況を比較しながら、生活排水を川や海に流して事実を知りました。下水道が整備されてからの川は美しく生まれ変わっていることや、一方、世界の3分の1が整備されていない事実を学び、20億人もの人たちが困っている現状に驚いていました。
子どもたちは“SDGs”という言葉を知っていますが、「6.安全なトイレを世界中に」の項目が、まさに生活に直結していること、また世界の惨状を理解することができました。
「下水道で何だろう?」の実験コーナーでは、班ごとの4人で実験開始。沈殿実験やトイレットペーパー実験を行いました。約1分間、水の中でかき混ぜます。「トイレットペーパーは、粉々になっているのに、テッシュペーパーは形が残っているね!」「こんなに違いがあるんだね!」等々。
実験を通して、水は地球の財産!今、自分にできることを考える時間となりました。