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バケツ稲で米作り~5年生~

2023.06.29

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15日(木)、1人ひとつのバケツに稲の苗を植え、お米作りをスタートしました。植えた苗は、秋田県大潟村でお米農家をされている鈴木さんという方から、ぜひ創価小学校の皆さんにと、頂いたものです。当日は創価小にも来校してくださり、子どもたちの前でもお話をしていただきました。
 大潟村は、かつて八郎潟という湖があった場所です。シジミ漁をしていた日本第2位の湖だったため、今も少し掘れば貝がザクザクと出てくるそうです。ミネラルいっぱいの土壌で育った苗だと鈴木さんが教えてくださいました。
 米作りで最初にやることは土作りです。「黒土」「赤玉土」「鹿沼土」を6対3対1の割合で混ぜました。大量の土を、手を使いながら、バランスよく混ぜ合わせることが土づくりの大事なポイントです。できた土を1人ひとりバケツの8分目まで入れて、水を加えます。バケツの中でさらに混ぜ合わせて、できた土の中にしっかりと根が張るように一株ずつ慎重に苗を植えていきました。
 社会科では今後、米作りをしている地域についての学習が始まります。このまま順調に育てば、秋ごろ収穫の時期をむかえるとのこと。他教科とも関連させながら、お米についての学びを深めてまいります。 

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