校外学習～4年生～

　20日（金）、心配していた雨の影も一切なく、爽やかな秋晴れのもと、元気いっぱい校外学習に行ってきました。
これまで約1か月、学年で『ざくろの詩』や『新・人間革命』などを学び、様々なトークテーマで語り合いながら大田のことを学び、深めてきた４５期生。
　大田池田文化会館に到着すると、地域の皆さんや職員の方々が、旗を振って大歓迎してくださいました。館内には、創価小学校の校歌が流れており、至るところから大田の皆様の真心を感じました。
館内の見学は、２つのグループに分かれて行い、恩師記念室をはじめ、貴重な品々やお写真等を見させていただきました。また、決意と誓いを込めて、未来まで保管していただく署名も行いました。楽しみにしていた昼食の時間には、ピアノの自動演奏を流していただき、素敵な音色に包まれながらお弁当をいただきました。
　昼食後には「お礼の集い」を行いました。児童代表による感謝の言葉では、「誓いという言葉を大切に頑張っていきたい」「今日聞いた思いを受け継いでいきたい」など、力強い決意が語られました。その後、学年全体で感謝の気持ちを込めて歌った『森ケ崎海岸』は、皆の思いが一つとなって伝わってくる素晴らしい歌声でした。この日、不思議にもクラスの数と同じ３つのざくろがなっていたようで、収穫してくださったものを見せてくださいました。どこまでも不思議な縁を感じながら、たくさんの事を学ばせていただいた感動の訪問となりました。
　水上バスでは、お台場海浜公園から乗船し、両国へ向かいました。船のデッキに出て、気持ちの良い風を感じながら東京タワーやスカイツリーを眺め、幾つもの橋の下をくぐっていきました。社会科で勉強した水門を見つけ、喜ぶ児童の姿もあり、授業で学んだことを実際に体験できる素晴らしさを感じました。