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理科 『電気の通り道』の学習から

2024.02.09

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理科では『電気の通り道』の学習を展開しながら、自分たちで「電気テスター」を作成しました。
 実は、この「電気テスター」の作製において説明書はなし。上記の写真を配り、本物の見本と併せて紹介したのみ子どもたち同士の力で作りあげました。
 本時までの学習で、回路と呼ばれる「電気の通り道」を実感として理解した子どもたちに、「本物の見本と写真だけで作れるかな?」と提案したら、「面白そう!」「作りたい!」「できる!」「やりたい!」と即答でした。
 子どもたちは「豆電球の中にある電気の通り道がわかった!」「ソケットのところについているどう線も、ちゃんと豆電球とつながっている!一つの輪になっているね!」等。
 「電気テスター」作りでも、明かりがつかない時に、「豆電球が緩んでいるんじゃない?」「クリップとどう線は、ちゃんとつながっている?」「回路が一つにつながっているか確認してみたら!」と、教員の出番はまるでなし!
 3クラスとも、短縮授業の中で作り上げ、早速に電気を通すものと通さないものを調べ始めていました。
 友達と物づくりに熱中している姿から実験まで、新たな可能性を感じました。

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