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2018.01.17
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6年生は、保健体育の授業の一環で学校薬剤師にお越しいただき、「薬の正しい飲み方・薬物乱用予防」について講義をしていただきました。
薬の飲み方として、コップ一杯の水で飲むこと、自分の薬を他人に渡さないこと、薬の副作用についてなど実験も交えてお話ししていただきました。
実験では、飲み薬を水以外で飲むと体の中でどのようになってしまうのか。水とグレープフルーツジュースに実験用の粉薬を入れて行いました。すると、グレープフルーツジュースからはアワが立ち、子どもたちも驚いている様子でした。
また、薬物乱用では、「薬物への誘い方10の手口」と題して、各教員がシミュレーションを行いました。巧みな誘いを上手に断る児童、危うく手口に乗りそうな児童など、子どもたちの印象に残ったようです。また、薬物の呼び方も「アイス」や「チョコ」など、紛らわしい呼び方があることにも驚いていました。