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2018.12.08
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8日、児童ハーモニーフェスティバルが行われました。
1年生は、斉唱と合奏をしました。今回の斉唱は、「わらべうた」シリーズです。「わらべうた」は、日頃の音楽の授業で取り組んできました。歌と遊びが一体となって、友達と楽しみながら練習に取り組んできました。本番の舞台では、生き生きと演じる子どもたちの姿が見られました。合奏では、大好きなアニメの曲に挑戦しました。
5年生では、各クラスの合唱で「輝く未来」をテーマに歌いました。授業では、「当たり前のことを誰よりも真剣に、誰よりも努力する」という基本練習を大切に、腹式呼吸や、表現作りなどを行ってきました。最終盤では、全員で声をまとめていくために、円になって手をつないで歌ったり、ランダムに席替えをして、いろいろな友達と隣同士で歌う経験をしながら、団結を深めてきました。
5年生の学年合奏では、「ダンシング・ディズニー・メドレー」を演奏。本番直前の練習では、全員が、リズムに乗って動けているかを見るために、パートごとに、演奏している様子を見合って、意見を交換。「○○くんのノリがいい!」「リコーダーの○○さんの笑顔が良かった!」などと褒め合う中で、お互いに、大きな拍手を送り合う雰囲気が作られていき、学年の一体感が生まれました。
最高学年の6年生は、学級合唱に「沖縄ソングシリーズ」を選曲しました。
1組「島人ぬ宝」には、沖縄を離れる島人の心情に東京創価小学校で築いたたくさんの思い出をいつまでも大切にしていきたいとの思いを乗せて歌いました。
2組「海の声」は、大切な人へ自分の思いを届けたいと作られた曲です。お世話になった方々を思い浮かべ、感謝を届けたいと歌いました。
3組「島唄」は、沖縄地上戦で亡くなられた方を思い、平和への願いが込められた歌です。歌詞の意味を学び深め、平和への思いを届けようと歌いました。
のびのびとした歌声は、6年間の成長を感じさせるものになりました。
そして、合唱に続いて学年合奏では、オペラ『ウィリアム・テル』序曲より「スイス独立軍の行進」を演奏しました。音楽の授業を中心に皆で励まし合い教え合いながら、粘り強く練習を進め、本番では、難しい楽譜を堂々と演奏することができました。
グランドフィナーレとなる愛唱歌「輝く百周年へ」は、子どもたちの思いがたくさん詰まった歌声となりました。
この当日を迎えるまでには、「英知の日」記念月間から取り組み続けてきたプラスタシートに挑戦したり、異学年交流を通してお互いの健闘をたたえ合ってきた全校児童。舞台の上では、自分たちの力を存分に発揮し、大成功の児童ハーモニーフェスティバルとなりました。
なお、演奏の様子は「小学校動画ページ」にてダイジェスト版の配信をしています。是非、ご覧ください。
1年生:わらべうた
2年生:手話ソング
3年生:リコーダー合奏
4年生:応援歌シリーズ
5年生:ダンシング・ディズニー・メドレー
6年生:沖縄ソングシリーズ
6年生:オペラ『ウィリアム・テル』序曲より