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伝えよう、委員会活動〜5年生〜

2019.02.06

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5年生は、大樹タイム(総合的な学習の時間)で、委員会活動について報告するリーフレット作りの学習を行っています。文章の構成の仕方や、事実と感想、意見を分けて書くことを学びます。
まず始めに、構成メモを書きました。これまで、委員会でどのような活動を行ってきたか思い出しながら、どんな内容をどんな順番で書くか決めていきます。さらに、どのような資料を使うと分かりやすいか、文や資料をどのように配置すると読み手が引き込まれるか、なども考えました。
構成が決まると、次はいよいよリーフレット作りです。1枚の画用紙を二つ折りや三つ折りにし、構成メモをもとに、表紙、中、裏表紙と書いていきました。表紙には、「創価小をピカピカにしよう」「私たちの声を届けよう」など、自分で考えたキャッチフレーズを書いた子もいます。また、中のページを書くときには、委員会活動の分量によって一つのページを分割したり、ミニコーナーを作ったり、写真やイラストを使ったりして、読む人のための工夫をしていました。

できあがったリーフレットは、来年から委員会活動に参加する4年生に向けての、委員会活動の報告会に使います。
4年生と5年生の会場にそれぞれ分かれると、4年生は興味のある委員会の所に話を聞きに行きました。少し緊張しながらも4年生に一生懸命に伝える5年生。4年生も初めて聞く委員会の話に興味津々の様子で、発表後も質問や感想を交わしながらお互いの学びを深めていました。
4年生の感想の中には「どの委員会もいいところがたくさんあることが知れて、とてもいい機会になりました」など、5年生から多くのことを学んでいる様子が伝わってきました。また、5年生からも「どの子もメモを取りながら真剣に聞いてくれました」「発表のあとに感想を言ってくれて、今日まで準備してきてよかったなと思いました」など、多くの感想があがりました。

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