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2019.12.07
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7日、児童ハーモニーフェスティバルを行いました。
初めての経験となった1年生は、斉唱と合奏を披露。これまで音楽の授業を中心に、10月から練習に取り組んできました。本番が近づいてくると、朝の会や帰りの会でも練習を積み重ね、クラスの皆で励まし合いながら当日を迎えました。斉唱した「英語の歌」は、日頃の音楽の授業の他に、英語の授業で取り組んできました。英語科の教員と話し合い、歌詞の英語は、耳で音をつかみながら、何度も何度も繰り返し歌ってきました。
合奏では、ディズニーの曲に挑戦。1学期から鍵盤ハーモニカを練習を積み重ね、1本指の演奏から5本指で演奏ができるようになりました。また、曲の部分練習をしていたところからだんだん曲の全体像が分かってくると、合奏の楽しさも一段と増し、体全体で曲を楽しむ姿が見られました。
当日を迎えるまで、全校ではハーモニーウィークやハーモニー集会で異学年と交流を重ねてきました。4日に行われたハーモニー集会では、3日、4日に行われた校内発表会の感想や、これまで頑張ってきたことをフレンドリー班で交流し、エールを送り合いました。1年生の児童は、「英語の歌を元気いっぱい歌えているのがすごい!」「鍵盤ハーモニカの合奏も上手だった!」と、上級生から励まされ、とても喜んでいる様子。ハーモニーフェスティバルに向けて練習に取り組む中、歌や演奏を通してクラスの絆を深め、一人ひとりが、大きく成長することができました。
小学校生活最後となった6年生は、ハーモニーフェスティバルに向けて「心を一つに 最高のワンチーム39期 大成功・大勝利のラストハーモニー」とテーマを決めて様々な活動に取り組んできました。ハーモニーフェスティバルへの決意を、音符形や星形の紙に書いて、愛唱歌の楽譜の掲示物を作成し、学年みんなの気持ちを一つにしてきました。
「クラスを越え、学年が団結して最高の演奏を披露したい」
「これまで自分が成長できたことの感謝を、見に来てくださった方に伝えたい」
どの学年の子どもたちも、一日一日、空き時間を見つけては合奏や合唱の練習に取り組みました。また、授業や自学ノート、読書などの勉学への挑戦、掃除や給食、登下校などの日常の学校生活への挑戦を重ね、心も頭も磨きに磨いて当日を迎えました。
演奏本番の前に、音楽室にて各クラスが最終のリハーサルを行い、準備を整えました。どのクラスも自信に満ち、楽しそうでした。本番直前には、グリーンアリーナに6年生全クラスが集い、円陣を組んで学年が一体となりました。全員で心を一つにして最高の演奏を披露することができ、大成功・大勝利のラストハーモニーを奏でることができました。
6年3組が演奏を終えて控室のグリーンアリーナに帰ってくると、待機していた1組と2組のメンバーが大拍手。再び学年のメンバーで円陣を組み、愛唱歌「宝探しの冒険へ!」を大合唱。小学校生活最後のハーモニーフェスティバルは、こうしてグランドフィナーレを迎えました。