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創立者との原点に!「栄光の日」

2020.07.17

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 17日、小学校「栄光の日」記念集会が開催されました。今回は各クラスを映像でつないで行いました。当日の天候はあいにくの雨でしたが、皆の心は晴れやかでした。

 今年度の登校が再開された6月初旬、「栄光の日ってできるの?」「歌は歌えないって言うけど愛唱歌は作れないの?」と6年生の子どもたちは毎年大切にしてきた「栄光の日」に向けて、どう進んだらいいのか分からない中でスタートを切りました。しかし、最高学年としての日々を仲間たちと過ごす中で、「今年の7・17を原点の日にしたい!」「今だからこそ愛唱歌を作って学校を元気にしたい!」との声が高まり、「栄光の日」に向けた準備や取り組みが小学校で動き出しました。
 当日を迎えるまで、各クラスで「栄光の日をどう迎えていくか」話し合いを重ねたり、7・17の歴史について学んだことを紙芝居にまとめ、後輩たちに動画を配信したりと、創価小皆の心を一つにしよう!との思いで取り組んできました。
 集会では、各学年の代表が、どんなことに頑張ってきたのかを発表しました。生活や読書、勉強など、挑戦をする中での自分の成長や、これからの決意を堂々と発表する姿に、各教室から大きな拍手が送られ、お互いの頑張りを讃え合いました。続いて、6年生が自宅で収録してきたリモート合唱による新・愛唱歌「進もう 創小生!」が全校児童に発表され、学校中が喜びの拍手で包まれました。山﨑校長の話のあと、中川学園長からは、創立者からメッセージなどが紹介されました。
 集会後に書いた子どもたちの決意には、「栄光の日はゴールではなく、スタートの日としてこれからも負けない心で挑戦していきます」と多くありました。翌週からは「花を咲かせようチャレンジ」として、それぞれが今このときに、自分にできるチャレンジに取り組んでいきます。最終的に、全員で取り組んだチャレンジが1つのモザイクアートとなって完成する予定です。

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