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2021.01.22
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4年生は、11月に植えたチンゲン菜の栽培が進んでいます。子どもたちが種を植えてから60日が経過しました。「そろそろ収穫の時期だね」と、元気農園に足を運んでみると、「あれっ、小さい」「雑草みたい」と困惑した表情が相次ぎました。
「育て方が悪かったのかな」「水をあげてなかったな・・・」と、自分たちの栽培の仕方に疑問を持つ子どもたち。寒いこの時期、どうしたら立派なチンゲン菜が収穫できるのか、皆で調べることにしました。さっそく、クロームブックを使い、情報を収集。
「寒い季節には温かくする工夫が必要なんだ」
「肥料も大切みたいだよ」
と、次々とアイデアがあがりました。クラス間でも情報を共有し、学年として、左記の内容で栽培に再チャレンジすることにしました。
①土に肥料をまぶす
②土の上に不織布をかぶせる
③ビニールハウスを作り、寒さや外虫の侵入を防ぐ
④こまめに水をやる
3月下旬から4月上旬の収穫を目指し、子どもたちは役割分担をし、栽培活動に再チャレンジします。