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2021.03.03
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ユニセフ協会から講師の方をお招きして、オンラインでの出前授業を行いました。
まず、今、全校で取り組んでいる「ありがとうキャンペーン」の取り組みについての活動報告がありました。子どもたちは、各学年の代表による発表を聞き、自分のチャレンジへの意欲を更に燃やしているようでした。
次に講師の方からの授業があり、過酷な状況の中で生きる世界の子どもたちの現状や、ユニセフ募金の役割などについて教えていただきました。中でも、世界中で５歳まで生きられない子はとても多く、さらに、その多くが風邪や下痢など、私たちならすぐ治ってしまうような病気が原因で亡くなっていることに、子どもたちは驚いていました。そして、私たちの募金によって、世界の子どもたちに栄養のある食事を渡したりワクチンを接種したりできることを学びました。
終了後、子どもたちが「僕は募金をしてワクチンを届けたい」「すべての子が栄養のある食事を食べられるようにしたい」などと口々に話す姿に、自分の行動が世界の過酷な状況に生きる子どもたちの状況改善につながるとの学びが表れていました。
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