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2021.04.19
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『季節と生き物の様子』の学習では、子どもたちと一緒に、自然豊かな【ししの子グラウンド】に飛び出しました。
教師が子どもたちに、小さな水色と黄色の花を持つ背丈が8㎝くらいの野草を見せ、「同じ野草をみんなで見つけてきて!」と投げかけると、子どもたちは地面すれすれを覗き込みながら、友達と確認し合って、同じ花を見つけました。
「少しかわいそうだけど、この草を揉んで匂いをかぐとね、何かよく知っている匂いがするよ!何だろう?」と伝えると、「あっ、この匂い、キュウリの匂いがする!」と大興奮。「この野草はキュウリグサという名前なのだよ。雑草と言われているけれど。」と話すと、「雑草という植物はないって、3年生の教科書の科学者の言葉にあったよ!」と教えてくれました。
『しょくぶつはかせずかん』を片手に、足元に視線を落とし、黄色やピンク色、青色や赤紫色の野草の小さな花たちをじっくりと観察しました。