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2021.06.25
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3年生では、社会科の学習として、学校周辺の町の様子を観察する「まちたんけん」を行いました。
4月の授業で、学校の屋上から、東西南北それぞれの方角のまちの様子を眺めました。しかし、屋上から観察するだけでは、詳しいことは分かりません。そこで、実際に現地に行って観察・調査をすることに決め、学校を中心に東西南北のコースを探索しました。
まちたんけんは、人・建物(交通)・自然という三つの観点で調査を行っています。「北には、小さなアパートがたくさんあったけど、南は一軒家が多いね」「南には大きな道路があって、それにくっつくように、ご飯を食べるレストランがあったよ」「畑が多いなと感じた」「北には大学が二つもあるから、大学生がたくさん住んでいるのかな」・・・実際に見て分かったことをまとめながら、それぞれのコースを比較して似ているところ、ちがうところに着目し、町の特徴をつかんでいました。