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2021.10.07
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7日(木)の1、2時間目に、2年生が「いもほり大会」を行いました。いもほり大会は、開校当初からある伝統行事で、もともとは全校児童で行っていました。創立者がご出席されたこともあり、「種を植えなければ、いもはできない。勉強も種と同じです。一生懸命種を植えて、学校に通って、そして自分を大きくしてもらいたいのです」と努力することの大切さを教えてくださいました。
そんな伝統輝く「いもほり大会」。子どもたちが元気農園に向かうと、5月に植えた苗がしっかりと根付き、地面いっぱいに広がっています。子どもたちは気合十分にツルをつたって芋のある場所を探し、一生懸命に土を掘ると、紅色のサツマイモが顔を出します。子どもたちは大きな歓声をあげながら、次々に芋を収穫しました。根はびっくりする程深くまで伸びており、下まで掘るのは一苦労でしたが、達成感に満ち溢れた笑顔で最後まで元気に芋掘りを行いました。
今回収穫したサツマイモは、5年生のサツマイモとともに創立者にお届けします。また、収穫したサツマイモを使って、学年でサツマイモパーティーを行う予定です。苗から育て、力を合わせて掘ったサツマイモは、一体どんな味がするのか、とても楽しみです。