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2021年度ハーモニーフェスティバル

2021.12.04

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4日(土)に児童ハーモニーフェスティバルが行われました。感染症対策のため、様々制限のある中でしたが、2年ぶりに保護者の方をお迎えして開催することができました。会場に来られない保護者の方が見られるように、ライブ配信も行いました。子どもたちは、その喜びを感じながら、元気いっぱいの演奏を披露し、満足そうな笑顔を輝かせていました。
本番当日を迎えるまで子どもたちは、見てくださる方々に最高の演奏を届けようと、楽器の練習だけでなく、様々な活動を通して、友情を深め、気持ちを高めてきました。1日(水)に行われたハーモニー集会では、ベートーベンの生き方を学び、フレンドリー班の友達と励ましのメッセージを送り合いました。先輩や後輩の頑張りを知り、温かな励ましのメッセージをもらうことで、子どもたちも、ますます心を燃やしていました。その勢いで取り組んだ「ありがとうチャレンジ」では、自分で決めた目標が達成できたら台紙にシールを貼り、最終的に大きな虹を完成させることができました。
当日は、午前の部(1・3・5年生)、午後の部(2・4・6年生の部)に分かれて開催しました。まず、クラスごとに合奏を披露。どのクラスもリズムに乗った楽しい演奏となりました。その後、学年で事前収録した演奏や合唱を映像で放映し、元気な歌声が会場に響きました。各学年、子どもたちは体全体を使って元気や楽しさを伝え、創小生らしさあふれる心のこもった音楽を作り上げました。また、演奏前後には、舞台に向かう他のクラスの友達に大きく手を振って励ましを送ったり、戻ってきた他クラスの友達を拍手で迎えたりする様子がありました。クラスを越えて励ましを送りたたえ合う姿に、思いやりの心と、学年としての団結の高まりを感じました。児童は「少し間違えた個所もあったけど、みんなで楽しく演奏できたから100点満点です!」と振り返るなど、子どもたちにとっても金の思い出となる行事とすることができました。

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