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2022.06.03
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東京都水道局より水道キャラバン隊を迎え、水についての出前授業を開催しました。
前半は、「みずき れい」さんと「みずお まなぶ」さんが、映像やクイズを交え、水がどこからどのようにやってきて、蛇口から出てくるのかを教えてくれました。「一日でそんなに水を使っているんだ!」と驚きの声も上がりました。
後半は水の実験を行いました。汚れた水に、薬品を入れてかき混ぜると、みるみるうちに汚れが固まり、ビーカーの底に沈んでいきます。「うわー、すごい!」との歓声。さらに、汚い水をきれいな水にするろ過の仕組みも実験で学びました。
水道キャラバンを通して、水に関心を強く持った子どもたちの頭の中には、「水はどこからくるの?」「学校でどのくらいの水が使われているの?」「きれいな水ってどんな水なの?」「天然水と水道水の違いは何?」と、疑問がいっぱいあふれ出ています。授業では、子どもたちから出てきた疑問を「学びのマップ」に当てはめながら学習を進めています。
先日、「学校で使われる水の量はどのくらいか」を調べるために、学校中の蛇口の数を数えようと校内中を探検。想像以上の蛇口の数に、たくさん使われていることを知り、より一層水についての関心を深めながら、学習を進めています。
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