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2023.01.23
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3学期始めの国語の授業では、俳句と詩について学びました。有名な作品やそれぞれの良さを学ぶとともに、実際に作成する運びとなりました。
俳句の勉強では、教科書に載っている幾つもの有名な俳句から、5・7・5の17音で表すことや、季節の言葉である「季語」を必ず入れること、情景が浮かぶようにするための工夫、擬態語や比喩を使うことなどを学びました。実際に作る時間となり、初めは「何を書こう」と鉛筆が中々進まず、悩んでいた子が結構いましたが、指を折りながら、17音を数えたり、季語を調べて、どの言葉を使おうかよく考えたりと、懸命に頭をフル回転させて創り上げました。
俳句ができた時に、「先生できたよ!」と、喜ぶ笑顔は、達成感に満ちあふれていました。子どもたちが頭の中に描いた情景を頑張って表した俳句は、学年の廊下の掲示板に掲示しました。