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本物そっくり!サツマイモの量感画(1年生)

2023.03.06

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毎週楽しみにしている図工の時間。教室にツヤツヤのサツマイモが登場! 一人ひとりが実際に手に取り、五感でじっくり感じながら「さつまいもの量感画」を描きました。大切にしたことは、①五感を使ってじっくり感じ、感じたことを表現する!②自分はこんなにそっくりに描けるんだ!と実感する!③驚きと感動!そして満足!④上手・下手ではない、ひとりひとりの魅力を感じよう!の4点です。
まずは重さや触感、色などをじっくり観察。「おにぎり5個分くらい重いよ」「はじっこがつぼんでる」「皮にはいろんな色が見えるね」と発見が止まりません。存分に感じてから、ちょっと面白い描き方で、黒い画用紙にさつまいもを描きました。クレパスを画用紙に定着させ、形を切り取った時には「本物そっくり!」と驚きと感動の歓声があがりました。最後に台紙に貼り、主役のサツマイモが一番目立つように、色とりどりの和紙をちぎって貼り、クレパスでサインを入れて完成です。
完成後は、みんなで作品の鑑賞をしました。見事に一つも同じサツマイモがありません。色も形も大きさも、みんなそれぞれの良さがあります。「甘くておいしそう!」「掴めそう!」「和紙を貼ってきれいになったね!」など、いろいろな感想を聞くことができました。一人ひとりに、自分の表現の素晴らしさ、自分やお友達の作品の魅力、描ききって完成させた満足感を味わってもらえたのではないかと思います。

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